Shoichi Matsuda's diary

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リモートワークをするときに意識している言葉使い

2015年一発目

あけましておめでとうございます。

今年は"発信"に重きを置いた一年にしたいと思ってます。
完璧より爆速を!
よろしくお願いします。

普通の働き方とリモートワーク

メンバーと顔を合わせて同じ場所で仕事をする場合は基本的にはコミュニケーションが非常に取りやすいです。
改めて言うまでもないですが、メンバーは物理的に近くにいますし、同じ時間にほぼ必ず働いている、という点が良いのでしょう。

一方で社外でのプライベートなプロジェクトなどではメンバーの作業する場所、作業する時間はバラバラな場合が多いと思います。

そういったリモートワークをするときに僕個人が意識している言葉使いを書き残しておきます。

こんな言い方はせずに、こう言います

相談編
  • NG これ、どうしよう?
  • OK これ、どうしよう?個人的には○○と思うから、△△しておきます。
お願い編
  • NG ○○の作業をしたので確認お願いします。
  • OK ○○の作業を完了しました。確認お願いします。何かあったら連絡ください。

結局どんなことを考えているのか

例はそんなに出できませんでしたがw、意識しているのはとにかく作業を止めずに、個人あるいは今作業中のメンバーだけで進めるところまで進んでしまうことです。

もう少し掘り下げて考えてみると時間をどこに使うかを工夫して考えていると言って良いと思っています。
具体的には

  • 相手からの返信が来るまでの待ち時間を取るか(待ち時間)
  • 後から入るかもしれない修正の時間を取るか(修正時間)

という2つから後者の「修正時間」を意識的に選択しています。

「待ち時間」を選んでしまうと相手がその瞬間に作業をしていない限りはいつまで待てば良いのかがわかりません。
また、待ちの状態なので自分の作業がこれ以上は進まなくなってしまう場合もあるでしょう。

これに対して「修正時間」は分かる範囲でどんどん進んでいけるため待ち時間はほぼありません。
修正が必要になった場合は修正時間はもちろんかかってしまいますが、一方で修正が必要なかった場合は無駄になる時間は一切なくなります。

他メンバーとの信頼感や作業スピードの違いによって進め方は限りなくあるとは思いますが、一つの考え方として参考になればと思います。