雑談を通してエンジニアとしての不安を取り除く
漠然とした不安
エンジニアとして生きているとほぼ毎日のように言語やフレームワーク、OSS、設計指針など様々な情報が流れ込んでいます。
うまくこうした情報と向き合い自分の中でコントロールしていければ問題ないですが、なかなかそうもいかないことが多いです。
世間のすごい人たちのスピード感はとにかくすごいので自分だけ置いてけぼりになってる気になってしまうこともあるでしょう。
本当にそう思ってるのは自分だけか
ふとした機会に会社の同期数名とちょっと深めの技術について雑談ベースで話すことがありました。(具体的にはリアクティブ周りの話です。)
その場にはiOSが得意な人、Web Devが得意な人、プロダクト志向の人など様々な人がいましたが「あれ、ほんと難しいよね。〇〇の箇所がよく分からない。」といった話で盛り上がることができました。
(みんな僕から見ると社内外で活躍中のすごい人達です。まず友達でいてくれてありがとうw)
この経験を通して「あー意外とみんな同じようなこと考えてるんだなー」とハッとしました。
共感だけでなく情報も得られた
話していく中で「わからない部分がある」という共感が得られただけでなく、
「Webでの〇〇の概念はアプリでも通じるもの?」や「iOSよりAndroidの方が若干温度感が高そう」などいろいろと情報交換もできました。
また「こういう本を読んでみると理解が進むかも」といった先につながる情報も得ることができました。
一人で考えていても得られない、もしくはかなり得るまでに時間がかなりかかりそうなことばかりでかなり有益でした。
雑談良い
巷には勉強会やLTが溢れています。
本気を出せばconpassなんかを見てまさに毎日どこかに参加できるでしょう。
(妻と娘がいるので僕は絶対やらないですが)
基本的には目的意識を持って行った方が良いと思うのと、しっかりした発表がされるので不安を持ってしまうという観点ではむしろマイナスこともあるかもしれません。
一方で例えばランチやカフェタイムといった時間での雑談であれば「ついで」に話せてしかも身近な共感や情報を得られます。
ぜひ周りのエンジニアやデザイナを誘って雑談してみてください!